2024年9月3日火曜日

毛糸断捨離 その3。

前回のソファカバー。


これはアトリエトワインさんのアンシルを使って編みました。
サラッとした手触りなので、初夏でも暑さを感じてなくて通年でもいけそうだったのですが、
我が家にはまだまだ罪庫が…


特に、編み物にハマり始めた頃に安いからと購入したコットン糸。
織物で縦糸につかうようなストレートの無着色の糸で、凧糸のようなものでした。
引き揃えで使うつもりだったのですが、いくつか帽子を編んだくらいで放置していて、

単体では扱いづらいし困っていたのでした。

それでこれまた大量に購入したものの、よりが甘くて扱いづらかったコットン糸と
引き揃えて夏用のソファカバーを編もうと思いたちました。


前回アランで大変な思いをしたので、今回は表編みと裏編みだけでできるようなものを模索。

ベルンド・ケストラーさんの本を図書館で借りてみたり、ネットでいろんな模様を参照しましたが
ピンとくるものがなく…

市販品のニットのものの模様が気に入ったので、これと似たような編み方をすることにしました。

今回はザックリとローゲージで編みたかったので太い針でザクザク…
思い立って割とすぐに出来上がりました。



 引き揃えたコットン糸があまり量が足りなそうだったので、ちょうどソファの背もたれと
座面で色を切り替えられるように半分ずつにしてみたところ
濃い方の糸がちょうどいい具合でなくなりました。



クッションを配置すると色の切り替わりはあまり気になりません。


編み地は斜めになるように交互に表編みと裏編みを組み合わせ、全体で見るとヘリンボーン風になるように。



さっそく敷いて座ってみると、やはりサラッとしてるとはいえウールだったアンシルよりさらに
サラッとしていて夏には心地よいです。

これらは仮眠の時のブランケットとしても良い感じです😊

これからは夏と冬で使い分けをしていこうと思います。



さて、この時の凧糸風の糸がまだまだあります。

そこでこれだけを使って何かできないか考えました💬

断捨離はまだ続くのです。



0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントいただけると喜びます♥